代表者紹介

「伝えること」への想い

僕は小さい頃から面と向かって人に自分の考えを伝えるのがほんとうに苦手で、重度のコミュ障レベル。他人からのちょっとした一言に深く傷ついたり、伝えたいことがうまく伝えられずにもがき苦しんできました。

そんな僕が変わるきっかけになったのがインターネットとの出会いです。

じっくり考えた言葉、そして言葉を補う図や写真をネット上に置いておきさえすれば、向こうから見に来てくれてちゃんと伝わるのですから、こんな嬉しい話はありません。

この方法なら伝えられる！伝える喜びを知った僕は貪るように効果的な伝え方の勉強をしました。

言いたいことがシンプルな言葉で言えると涙ぐむくらい嬉しい。

その言葉で相手の目がキラキラしたらもっと嬉しい。

これが僕のコンテンツづくりの原点です。

かつての僕と同じように、伝えたいことがあるのに伝えられないと悩む方の力になりたい。そう考えまして、日々言語化、そして情報発信と向き合っています。

立川エリアでの活動

2011年、震災を機に都心での仕事に見切りをつけ、自分の住むこの立川エリアで働くことを決めました。仕事を始めてみて気づいたのは、広まっていない情報がたくさん溜まっている、という状況でした。

そこで僕は「地域の情報が瞬時に広められるメディアをその地域に住む人（つまり自分）の手で作る」という目的で『いいね！立川』を作りました。

あれから13年。『いいね！立川』は自分で納得のいくレベルの認知度を持つメディアとなり、当初定めた目標は達成しました。

2026年以降は情報発信の定義を広げ、起業やイベント開催、クラウドファンディング、広告掲出などの活動すべてを地域の交流を促すもの、「ローカルコミュニケーション」であるとし、その活性化を進めていきます。

代表者プロフィール

略歴

織田信長ゆかりの地、愛知県清須市に生まれる。漫画家・鳥山明と同じ中学校卒。

塾に通わず一橋大学商学部に現役合格したものの、当時広まりはじめたインターネットの世界にずっぽりハマり授業はそっちのけ。

団体行動が苦手という理由で大手企業への就職を早々にあきらめ、新百合ヶ丘の本屋で立ち読みした求人誌に載っていたウェブ制作会社にアルバイトとして入社。企画力とマネジメント能力が会社オーナーに評価され半年後に社長職を任される。いわゆる学生社長となり授業はますますそっちのけ。大学卒業まで10年を要する。

以降、経営者として多種多様なウェブ事業を立ち上げ、コンテンツ制作・運営を行う。

その後はウェブ事業立ち上げの経験から、複数のITベンチャー企業を対象とした経営コンサルタント（戦略・マーケティング・人材育成）として活動。

子育て真っ最中の2011年に東日本大震災で帰宅困難者となり、事業エリアを居住地・立川へと変更することを決意。立川市の飲食店や個人店舗を対象としたウェブマーケティングのサポート事業を開始する。

同じく2011年に独自で立ち上げた地域情報サイト『いいね！立川』は、立川周辺地域の情報サイトでSNSフォロワー数、PV数が地域最大級となる。

13年の間、メディア編集長・コピーライターとして地域のお店の「コンセプト」を言語化し発信を続ける。

現在は、たくさんの事業立ち上げの経験（成功も失敗も）を活かして、起業支援の活動に注力している。