代表あいさつ

「伝えること」への想い

僕は小さい頃から面と向かって人に自分の考えを伝えるのがほんとうに苦手で、重度のコミュ障レベル。他人からのちょっとした一言に深く傷ついたり、伝えたいことがうまく伝えられずにもがき苦しんできました。

そんな僕が変わるきっかけになったのがインターネットとの出会いです。

じっくり考えた言葉、そして言葉を補う図や写真をネット上に置いておきさえすれば、向こうから見に来てくれてちゃんと伝わるのですから、こんな嬉しい話はありません。

この方法なら伝えられる!伝える喜びを知った僕は貪るように効果的な伝え方の勉強をしました。

言いたいことがシンプルな言葉で言えると涙ぐむくらい嬉しい。

その言葉で相手の目がキラキラしたらもっと嬉しい。

これが僕のコンテンツづくりの原点です。

かつての僕と同じように、伝えたいことがあるのに伝えられないと悩む方の力になりたい。そう考えまして、毎日言語化、情報発信と向き合っています。

立川エリアでの活動

2011年、震災を機に都心での仕事に見切りをつけ、自分の住むこの立川エリアで働くことを決めました。仕事を始めてみて気づいたのは、広まっていない情報がたくさん溜まっている、という状況でした。

そこで僕は「地域の情報が瞬時に広められるメディアをその地域に住む人(つまり自分)の手で作る」という目的で『いいね!立川』を作りました。

あれから13年。『いいね!立川』はおかげさまで人気のメディアとなり当初定めた目標は達成しました。

2025年以降は、長年培ったノウハウを広く公開し、立川エリアで活動する方々の情報発信をサポートしていきます。

自己紹介

株式会社エナゲピューラ 代表取締役 久米 収

ウェブ業界歴30年

人生のテーマは「言語化」。

住まいは立川
通勤は自転車
趣味は料理とワインとコーヒー

略歴

1976年生まれ。織田信長ゆかりの地、愛知県清須市出身。漫画家・鳥山明と同じ中学校卒。

塾に通わず一橋大学商学部に現役合格したものの、当時普及しはじめたインターネットの世界にずっぽりハマり授業はそっちのけ。卒業までに10年を要する。

団体行動が苦手という理由で大手企業への就職をあきらめ、新百合ヶ丘の本屋で立ち読みした求人誌に載っていたウェブ制作会社にアルバイトとして入社。

アルバイトとしての働きぶりはフツウだったが、企画力とマネジメント能力が会社オーナーに評価され半年後に雇われ社長を任される。

以降、経営者として多種多様なウェブ事業を立ち上げをコンテンツ制作・運営を行う。

起ち上げた事業の成功率は正に『一勝九敗』で、柳井正さんの言っていることは正しいと身をもって知る。

その後はウェブ事業立ち上げの経験から、複数のITベンチャー企業を対象とした経営コンサルタント(戦略・マーケティング・人材育成)として活動。平均220%の業績向上を果たす。

とはいえ、やはり自分の事業となると成功率は『一勝九敗』となり、やはり柳井正さんの(以下略)。

2011年から事業エリアを居住地・立川へと変更。立川市の飲食店や個人店舗を対象としたウェブマーケティング支援を行い、平均160%の業績向上を果たす。

同じく2011年に独自で立ち上げた地域情報サイト『いいね!立川』は、立川周辺地域の情報サイトでSNSフォロワー数、PV数が地域最大級となる。

13年の間、メディア編集長・コピーライターとして地域のお店の「コンセプト」を言語化し発信を続ける。