お困りケース3「けっきょく経営って何をすればいいの?よく分からない」

目標売上を達成することだけを目指して頑張ってきたけど、けっきょく毎日同じことの繰り返しで何をしているのかよく分からなくなってきた。

経営理念やビジョンが大事っていうけど、どうやって作ればいいか全然分からない。

売上のためには販促をって言われるけど、お金が欲しくて起業した訳じゃないからやる気がしない。

など、経営者は経営を続けて行く中で何をしたらいいか分からなくなったり、腑に落ちないことがあって行動不能になったりと、進むべき方向を見失うことがあります。

こんな状況に陥ったらどうしたらいいのでしょうか?

目次

「ブランド・アイデンティティ」を確立して解決

こんな状況を脱するには、「ブランド・アイデンティティ」を確立することが有効です。

ブランド・アイデンティティとは、顧客から「こう認識されたい」という理想のイメージのこと。

自店にはどういう強みがあって、顧客にどんな価値を提供できて、それを提供しつづけることで社会にどんな貢献ができて、さらに経営者自身のどんな願望を満たすことができるのか?

こういったテーマをひとつひとつ丁寧に考えて、最終的に言葉としてまとめたものが「ブランド・アイデンティティ」となります。

ブランド・アイデンティティがしっかりと確立されていると、経営上の全ての行動に迷いがなくなります。

目標売上を達成するための正しい販促手段がすんなりと分かるようになりますし、楽して儲かりそうな販促手段を提案されても「うちには必要ないな」と即座に断ることができます。

当社は月間50万人が訪れるオウンドメディア『いいね!立川』の取材としてたくさんの経営者にインタビューをしており、その中で経営者の考えを引き出し、整理するということを日常的に行っています。このノウハウを活かし地域の小売店・飲食店のブランド・アイデンティティ確立を支援しています。

「ブランディング」については興味をお持ちの方は一度こちらの記事をご覧ください。

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